介護の仕事って誰でもできるの?どんなことをするのかを解説

介護施設の日常
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介護施設で働いているといっても経験者ならどんな仕事をしているのか想像ができますが、介護施設で働いたことがないという方にしてみれば、実際どんな仕事をしているのか?って想像もつかないのではないかと思います。

 

なんとなく介護といえばこういうイメージというのはできるかもしれませんが、実際どんな仕事をするのかって具体的には分かりませんよね。

 

これから介護職で働きたいと思っている方のために介護の仕事ってどんなことするのかについてちょっと書いてみますので参考にしてみてください。

 

この記事を読めば介護の仕事ってこういうことをしてるんだ~ってのがある程度イメージできるはずです。

 

介護の仕事はどんなことをするのか?

まず介護の仕事といっても大きくわけると2つに分類することができます。

 

1つ目は日常業務

2つ目は身体介護

 

この日常業務と身体介護というのが介護の仕事のメインになります。

 

もちろん利用者あっての介護なので利用者とコミュニケーションを取ることも大事な仕事ではありますけどね。

 

じゃあ日勤業務ってどんなことをするのか?

また身体介護ってどういう仕事なのか?

 

これらについて詳しく説明してみます。

日常業務ではどんなことをするのか?

日常業務というのは掃除であったり、食事の準備であったりと毎日しなければいけない業務のことです。

 

新人さんはまずその施設での日常業務を学ぶことになると思います。

 

1日どういう流れで業務が進み、その流れに沿って円滑に業務が進められるのか?というのが新人さんの課題になりますね。

 

私の施設での日常業務というのは、

 

食堂の掃除

各居室の掃除(ゴミ集め、リネン類の掃除(シーツ交換やベッド上のゴミ掃除)

リネン類の倉庫の掃除

汚物室の掃除

トイレ掃除

お茶を配る(コップを洗う)

おしぼりの準備

ゴミ捨て

食事の用意

口腔ケア(歯磨きの準備)

 

これらの日常業務の他にウィークリー業務で吸引機の掃除であったり、口腔ケア用のコップの洗浄、歯ブラシの交換、物品の注文等などの雑務もけっこうありますね。

 

こうやってあらためて見ると日常業務だけでもけっこうな量になりますね 汗

 

新人はこの日常業務が時間内にできるようにまずは覚えることから始まります。

 

また日常業務にだけ集中できるような環境ではありませんので、日常業務をしながらでもトイレの介助であったり、コールの対応などの身体介護もこなさなければいけないんですね。

 

身体介護ってどんなことをしているのか?

身体介護というのは、

 

移乗・移動介助
排泄介助
食事介助
口腔ケア(歯磨き)
入浴介助

 

といった、患者さんに対してこちらが介助しなければいけないことを身体介護と言います。

移乗・移動介助

移乗介助というのはベッドから車椅子に移ってもらう、また逆に車椅子からベッドに移ってもらう介助のことです。

介護施設に入所している高齢者というのは自分の力で車椅子やベッドに移れる方ってかなり少ないです。

私の施設でも自分1人で移れる方って1/3くらいじゃないかな?

 

ちょっとだけ軽い介助でちょっとだけ手伝ってあげる方もいれば、まったく自分で移乗することができずに全介助で移ってもらう方もいます。

移動介助というのは利用者が移動する時の介助のことですね。

 

移動方法は自分で歩く方、歩行器を使って歩く方、車椅子を使って移動する方と様々です。

自分でスタスタと歩ける方や自分で車椅子が使える方は問題ありませんが、やはり自分だけでは移動が難しいという方は介助が必要になってきますね。

 

排泄介助

排泄介助というのはトイレの手伝いやオムツ交換といった排泄に関する介助のことです。

 

トイレに行ける方はトイレに誘導し、立位が難しい方や尿意・便意がない方などはオムツを着用し排泄します。

 

トイレって1日に何回も行きますよね。

多い方だと1日に何十回もトイレに行きますから。

またオムツ交換にしても1日に4~5回は交換します。

 

介護の仕事はそれだけ排泄介助にかかわる時間が多いってことなんです。

 

食事介助

食事の介助は自分で食事が食べれない方のお手伝いをすることです。

グループホームとかで働いている介護士だと利用者と一緒に食事を作ったりしますが、介護老人保健施設では介護士は食事は作りません。

 

食事介助は一歩間違えると命にかかわることなのでとても大事なんですね。

 

高齢者というのは物を飲み込む力が弱っている方も多いので、ちょっとした物でも喉に詰めてしまう可能性があるんです。

 

なので食事介助中はちゃんと咀嚼して飲み込んでいるのか?というのは常に気をつけて観察する必要がありますね。

 

口腔ケア(歯磨き)

口腔ケアというのは歯磨きのことです。

 

自分で歯磨きができない方というのはこちらで介助する必要があります。

 

歯のブラッシング、口の中の拭き取り、義歯(入れ歯)の管理なども介護士の仕事です。

 

入浴介助

入浴介助というのはお風呂の介助のこと。

 

自分で洗えたり自分で湯船につかれる方は介助する必要はありませんが、できない方はやはり介助が必要になってきます。

 

服を脱ぐことや着ることも介助が必要になりますね。

 

普通のお風呂に入れる方もいれば機械浴でしか入浴することができない方というのももちろんいます。

 

身体介護は利用者の特徴をつかんで介助しなければいけない

身体介護の難しさは患者さんそれぞれに対してこちらのアプローチが変わってくることです。

 

たとえば、片側麻痺の方だとその状態に合わせて介助方法を選ばなくてはいけないですし、自分でベッドに移動できない方にはベッドに移動できるような介助が必要なわけです。

 

片側麻痺でも全然動かすことができない方もいれば、ちょっとは動かせる方もいたりと人によって症状は全然違います。

 

その患者さんの症状に合わせた個別の介助が必要とされるんですね。

 

また患者さんはその日その日で症状が変わっていきます。

 

昨日までしっかりしていた人が今日は全然車いすに座ることができないっていうことも多々あります。

 

毎日の利用者の観察というのも介護士の仕事ですね。

 

介護士の仕事はどんなことをするのかについてのまとめ

介護施設での業務は大きく分けて日常業務と身体介護の2つに分けられる。

 

この日常業務と身体介護以外にもカルテの記入であったり、それぞれの委員の仕事であったりとホント多くの業務に追われています。

 

新人さんがなかなか続かないというのはやはり思ってた以上にやることが多いというのも理由の一つなんじゃないかなって思いますね。

 

やることがいっぱいある…

時間内に終わらすことができない…

どうしよう…

 

そんな思いで焦ってしまい自滅する。

 

こんなパターンをよく見てきましたね。

 

要領がいい人は手を抜くところと手を抜いてはいけないところが把握できると思うので上手に業務をこなすことができると思いますけどね!

 

私はかなり要領がいいので、サボるところとサボってはいけないところの見極めができます 笑

 

実際にはかなりサボっている方…

 

けど頑張るところはすっごい頑張るので周りには私は頑張っているイメージが植え付けられています。

 

同僚には見抜かれていますけどね 汗