父の日のプレゼントは孫の笑顔?介護施設での介護福祉士の思い

介護施設の日常
スポンサーリンク

 

毎年5月は母の日、6月は父の日と自分の親に感謝する日です。

今まで育ててくれてありがとう!

毎日毎日私達のために働いてくれてありがとう!

 

素直にありがとうってなかなか言えませんが、母の日や父の日くらいは言ってあげたいですよね。

自分が父親になってからは特にそう感じます。

 

小さい娘から「パパいつもありがとう!」って手紙をもらった日にはもう涙腺崩壊ですよ 笑

この父の日は父親からしてみれば若い頃のバレンタインデーと同じ感覚です。

男性の方なら若い頃はバレンタインデーの日にソワソワしていた記憶があるのでは?

チョコもらえるかな?

好きな子から告白されないかな?

 

そんな思いをしてバレンタインデーを過ごした記憶はありませんか?

まあ想像が膨らみすぎて結果的に散々なバレンタインデーを過ごしたという方がほとんどでしょうが…

 

私もその一人です 涙

 

父の日の介護施設

では介護施設で過ごしているおじいちゃんってどうなのか?

 

やっぱり娘や孫から父の日に何かもらえるんじゃないのか?と期待している方が多いのでは?

 

これはおそらく施設にもよるんでしょうが、私の施設では父の日に期待をしているおじいちゃんはほとんどいないというのが現状ですね。

 

私の施設で過ごしているおじいちゃんはほぼ認知症を患っている患者さんがほとんどです。

 

つまり父の日ということも分からなければ、父の日に何か娘や孫から何かプレゼントがもらえるという意識がないんですね。

 

中には自分の娘や孫のことさえも忘れてしまっている患者さんもいます。

 

そこまで認知症が進行してしまうと見ているこちら側としてはやっぱり切ない気持ちになりますね。

 

でもね、そんな患者さんでも自分の娘や孫が面会に来られると何かしらの反応を示してくれるんですよね。

いつもよりよくしゃべる、普段寝ている時間帯なのに寝ていない等々。

いうことが聞かない体だとしても娘や孫が来てくれたという思いをどこかで感じているんでしょうね。

 

私達介護福祉士は患者さんのそんなちょっとの反応を見逃しません。

普段からいつも一緒に過ごしているからこそ細かい反応を見逃さないんですよね。

比較的元気な方が多いグループホームでの父の日はどう?

私が働いている職場は介護老人保健施設です。

 

病院に入院後、自宅に帰るまでの間に過ごす施設が介護老人保健施設の位置づけなのですが、今は介護老人保健施設でも重度化が進み、ほとんど在宅に帰れる方が少ないのが現状です。

 

では比較的元気な方が入所されているグループホームでは父の日ってどうなのか?

やはりグループホームというのは比較的元気な方が多いので毎年父の日を楽しみに過ごされている方も多いようです。

そんな父の日を楽しみにしている方のもとに娘や孫が面会に来てくれれば自然と笑顔がこぼれるんですよね。

介護施設でも父の日は患者さんの笑顔が見られる大事な1日!という意識でいないといけないのかもしれませんね。