転職して介護施設で仕事を始めたい!
今の施設よりも別の施設で心機一転働き始めたい!
介護施設で働こうと思い施設を探している方も多いです。
でも介護施設と一言でいってもその種類は様々!
自分がどんな施設を探しているのか?
まずは介護施設ってどんな種類があるのか知っておくことは大事です。
介護施設の種類はどれくらいあるの?
まず介護施設は「民間施設」と「公的施設」に分けることができます。
民間施設とは民間企業によって運営されている施設のこと。
それと医療法人によって運営されているということも特徴の一つです。
それに対して公的施設というのは国や自治体などで運営されている施設のことです。
民間施設の医療法人に対して公的施設では社会福祉法人で運営されています。
民間施設
介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム サービス付き高齢者向け住宅 グループホーム |
公的施設
特別養護老人ホーム(特養) 介護老人保健施設(老健) 介護医療院(以前は介護療養型医療施設と呼ばれていた) ケアハウス |
一般的には民間で行われている民間企業では幅広いサービスが受けられるので費用が高く、公的施設は民間施設に比べると費用をかなり抑えることができるというのが特徴ですね。
人気が高いのは公的施設である特別養護老人ホーム
やはりできるだけ費用を抑えたいと考える方が多いので公的な施設で選ぶ方が多いですが、その中でも人気が高いのが特別養護老人ホームです。
特別養護老人ホームを選ぶメリット
公的なため低価格で利用することができる
一度入居すると最期まで入居することができる
特別養護老人ホームのデメリット
これは全国で問題視されていますが、特別養護老人ホームは入居希望者が多くいるため、入居待ち状態が長く続いてしまうことです。
今すぐにでも入居したいと考えている方は特別養護老人ホームは厳しいというのが現状なんですね。
多くの方は特別養護老人ホームに申し込み、入居できるまで他の施設に入所し、自分の順番がくるまで入居待ちしているという方がほとんどです。
転職先で選ぶなら民間施設?それとも公的施設?
転職先として民間施設(医療法人)を選ぶのか?
それとも公的施設(社会福祉法人)を選ぶのか?
これは施設の待遇や環境によっても大きく違ってきますので、一概には言えません。
私は民間施設である医療法人も公的施設である社会福祉法人も経験していますので、どちらでも働いたことがある私の感想はこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
一般的には医療法人も社会福祉法人も給料に差はないと言われていますが、実態はどうなのか?
やはり経験してみないと分からないことは多いですからね。