介護福祉士を目指した理由

介護施設の日常
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初めまして!

介護福祉士のレンと言います。

 

私は現役の介護福祉士で、現在介護老人保健施設で働いています。

 

介護経験14年のまずまずのベテランです。

 

私は高校を卒業してからコンピューター会社に就職し、そこで数年勤めましたけど、コンピューターに囲まれる生活はもう…

 

イヤだ!!

 

ということで今度は人間相手の仕事をしようって簡単に考えたわけです。

 

ホント単純なやつです。

 

そこで以前から興味があったスポーツトレーナーを目指すため専門学校へ行き、まずは経験が大事だということで整形外科のリハビリで働くことになりました。

 

スポーツトレーナー目指すのに整形外科のリハビリって関係あるの!?

 

そんな声も聞こえてきそうですが、コレが大アリ!

 

スポーツトレーナーというのはスポーツ選手の体のメンテナンスが必要なわけです。

 

体の故障を改善したり、体の筋肉をほぐしてあげたり、とにかく体のことを知らないと話になりません。

 

整形外科には骨折した患者も来れば、捻挫、腰痛、筋肉疲労、その他いろんな怪我を抱えた患者さんがいっぱい来ますよね。

 

人間の体を知るにはもってこいな職場なわけなんですよね。

 

私が行ったスポーツトレーナー専門の専門学校ということもあり卒業後は資格等は何もありません。

 

今思えば柔道整復師や鍼灸師の資格がもらえる学校に進んだ方がよかったかも…とかすかに後悔したりもしていますが…涙

 

まあ資格もないのに整形外科で雇ってもらったのには感謝しかありませんでした。

 

めちゃくちゃ怖い先生だったけど、先生ありがとう。。。

 

でも小さな個人病院ということもあり、毎日くるのはおじいちゃんおばあちゃんがほとんど。

 

午前中は特におじいちゃんやおばあちゃんが多い多い!

 

夕方になると午後の診断が始まり学生がちょこちょこって現れるという感じでした。

 

最初の頃はやはり午前よりも午後の方が楽しく、若い人の筋肉の損傷をどうすれば改善できるのか?

 

損傷している部位以外の筋肉をどう鍛えるのか?

 

っていうのを考えるのが楽しくて仕方がありませんでした。

 

学生さんの試合前のテーピングの指導なんかもあって充実してはいたんですね。

 

仕事内容は充実してはいたんですが、やはり給料的には満足できるレベルではありませんでした。

 

整形外科でのリハビリは正社員とうわけではなくアルバイトという扱いだったんですね。

 

なので給料的には苦しい生活が続いていたので、もう一つアルバイトを掛け持ちでしていました。

 

もう一つのアルバイトはスポーツジムでのアルバイトです。

 

スポーツジムとあって筋肉ムキムキな人が多く訪れて毎日が楽しかったですよ。

 

そのジムでは力士の方も来る機会があって、力士のすごさを目の当たりにした記憶があります。

 

ホントに力士さんってすごいですよ!

 

でかいしパワーすごいし!

テレビでは何気なく相撲を見たりしますが、実際にあんなのがぶつかり合うのって恐怖でしかありませんよ。

 

転機が訪れたのはある日の患者さんがキッカケ

私が介護の道に進んだキッカケとなったのはある日訪れた患者さんが大きく影響しています。

 

整形外科でのリハビリ助手を3年ほど続けていた時にあるおばあちゃんが家族とともリハビリ室に現れました。

 

その方は腰痛を訴えていて、まずは腰をマッサージし軽いストレッチを施しました。

 

その後腰痛体操の指導を行ったんですが、そのおばあちゃんには全然伝わらないんですね。

 

ちょっとした違和感を覚えたんですが、何度説明してもなかなか通じない…

 

家族さんに聞いてみると認知症が現れてきているということでした。

 

その時はまだ認知症に関して詳しくもなんともなかったので「そうですか~」という感じだったんですけど、そのおばあちゃんのことが全然頭から離れなかったんですね。

 

おそらく私が初めて認知症の方と触れ合ったのがこのあばあちゃんなんです。

 

後日またそのおばあちゃんが来院し、腰のマッサージをしている時に会話してみたんです。

 

会話といっても「今日は暖かいですねぇ~」くらいの会話ですが。

 

その時はスムーズな会話というわけではなかったんですが、ある程度会話のキャッチボールができたんですよ。

 

アレ?

 

この前は全然だったのに今日はけっこうスムーズに会話ができるなぁと思っていたんですが、腰痛体操の指導の時は全然通じない前のおばあちゃんになっていまいた。

 

認知症ってなんだ?

ただの痴呆じゃないのか?

会話ができることもあるのか?

 

もう私の頭の中は認知症のことで頭がいっぱいです。

 

目指しているのはスポーツトレーナーのはずなのに、この頃からおじいちゃんおばあちゃんのことが気になって仕方がありませんでした。

 

おじいちゃんおばあちゃんというより認知症が気になっていたんですね。

 

結婚を機に介護職へ転職

そんな時に私は当時付き合っていた彼女と結婚するという話になり、整形外科での給料ではとてもじゃないけどやっていけないので、転職を考えました。

 

このまま結婚をしてスポーツトレーナーを目指すのはどうなのか?というのを真剣に考え、それならおじいちゃんおばあちゃんのことをもっと詳しく知ることができる介護施設で働くのはどうなんだろ?

 

介護施設の給料も安いとは聞いているけど、今のアルバイト生活よりはマシだろということで特別養護老人ホームに就職することにしました。

 

この時はヘルパーなんかの資格も持っていなかったんですが、いきおいで面接を受け、あっさりと就職が決まってしまいました。

 

以外と簡単に決まったんだけど…

大丈夫か?

 

こんな不安もありましたが、まあ決まったんだから素直に喜ぶかって感じでした。

 

今でも無資格で雇ってもらえるところもあるけど、転職となるとやはり給料面の交渉も大事ですよね。

 

転職する理由って人間関係や職場環境の不満もあるんでしょうけど、給料面の不満で転職を考える人も多いと思います。

 

無資格で介護施設で働くとなるとやはり給料面の交渉なんてほぼほぼできませんからね。

 

介護経験がある = 給料交渉可能

介護未経験 = 給料交渉はほぼ無理。最初は試用期間から始まることが多い

 

まあ給料に関しては仕事を頑張って上げてもらおう!っていうO型らしい楽観的な考え方で就職しました。