これからは介護職がアツイ!!!
って思い、
介護士を目指そう!
介護施設で働こう!
って考える方も多くなってくるのではないかと思います。
これからますます進んでいく高齢化社会に向けて介護職の需要はますます高まってきます。
介護の需要が多くなれば当然介護施設で働こうと考える方も多くなってくるはずです。
待遇が悪いから介護職はちょっと無理…って考えている方も多いかもしれませんが、待遇面の改善は国も動いてくれていますからね。
現に10年前と現在とでは介護職の給料水準はけっこう上がっているんじゃないかな?
じゃあ介護職ってどんな人が向いている職業なのか?
実際の現場ではどういう性格の方が介護士として働いているのか?
もし自分が介護職を目指そうと思った場合自分の性格にあっている職業なのか?
こればっかりは実際に働いてみないとなんとも言えません。
でも介護で働く人はこういう人が多いよ!ってのが分かれば自分も働いてみようかなってのが判断できますよね。
なので介護士はこんな人が向いている、逆にこんな人は向いていないっていうのを紹介してみます。
介護職はどんな人がむいているのか?現場ではこういう人が多い
実際に介護職に勤めている方は優しい人が多いです。
人に対して優しい気持ちがなければ介護の仕事なんてできないですからね。
でも優しいだけでは決して務まる仕事ではないというのも事実なんです。
利用者からの罵声、暴力、利用者家族からのクレーム対応など精神的にストレスを感じる部分もけっこうある仕事ですからね。
優しい気持ちを持つことに加え、忍耐力、体力といった精神的にも肉体的にも強い方は介護の仕事に向いているんじゃないかなって思います。
ちなみに介護職って誰でも働くことができるって思っている方って多くないですか?
確かに介護の仕事は資格がなくても働き始めることはできます。
でも誰でも介護の仕事を続けることができるというのは間違った考えです。
やはり介護の仕事に向いていないと続けることってできませんよ。
安易に介護職への転職を考える
自分に合っていないと判断しすぐに辞める
こういう方が多いのも介護職の離職率が高い理由の1つなんですよね。
介護の仕事に向いている方・向いていない方
介護の仕事に向いている方の特徴
高齢者と楽しめる方
向上心がある方
人の役に立ちたいと考えている方
協調性がある方
介護職というのは高齢者を相手にする仕事です。
その高齢者に対して敬う気持ちがなければ勤めることは難しいです。
介護職ってサービス業なんですよね。
介護士 = サービスを提供する側
利用者 = サービスを受ける側
この関係が成り立っているわけです。
当然私達介護士はサービスを提供する側なのでお客様(利用者)に対して丁寧な対応を心がけないといけませんよね。
だって私達が買い物をしにスーパーに行った時に店員からタメ口とか上から目線で言葉をかけられると「なんだこの店は!」ってなりますよね?
介護施設もこれと同じなんですよね。
また介護士というのは常に学ぶ気持ちを持っていないと成長することができません。
介護の知識、医療の知識を日々学ぶ必要があるんですよね。
そういう意味では介護士は向上心がないとやっていけない職種なんだと思います。
介護の仕事に向いていない方の特徴
せっかちな性格の方
協調性がない方
コミュニケーション能力が低い方
効率を求めすぎている方
介護職というのは人が汚いと思うような仕事もこなさなくてはいけません。
私は潔癖症だから…なんて言っている方は絶対に介護職はできません。
また高齢者というのは常にマイペースで日常生活をすごしています。
せっかちな性格な方は高齢者のペースに耐えられない可能性があります。
高齢者のペースに合わせる気持ちは大事です。
あとは介護職というのは1人でする仕事ではありません。
介護士同士はもちろんのこと、医師、ケアマネ、看護師など他の職種との連携も大事なんです。
なので協調性も必要ですし、コミュニケーション能力もかなり重要です。
利用者とのコミュニケーションも必要不可欠なので他人と話をするのが苦手という方には
難しい可能性がありますね。
介護がどんな人に向いているのか?のまとめ
介護職で働くにはどんな人が向いているのか?について向いている方・向いていない方の特徴をまとめてみました。
全体的には介護士の方って優しい人が多いですが、優しいだけでは介護の仕事はできないというのも事実です。
高齢者のことを考えられる人や常に学ぶ姿勢がある人、また協調性がある人というのは介護職に向いています。
でも根本的にはおじいちゃんおばあちゃんのことが好きな方でないと介護という仕事は続けられないんじゃないかなって思います。
だっておじいちゃんおばあちゃんのことが好きでないと介護をしていても楽しくないですよね?
介護という仕事ですけど、やっぱり楽しんで仕事をしないと続けられない業種なんですよね。