騙されたらいけない!介護士の給料明細の調整手当のワナとは?

介護士の給料
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こんにちは!

介護福祉士のレン(@renkaigofukusis )です。

 

今回は給料の手当についての話です。

 

みなさんいっぱい手当もらってますか?

いっぱい手当がついている方にしてみれば「ムフフ♪」って感じなんですかね?笑

 

通常給料というのは基本給+各種手当というのが一般的な給料形態です。

これは介護職に限らず一般企業でも同じ。

 

できるならいろんな手当をもらいたい!

 

そりゃそうです。

 

でもやっぱりベースは基本給です。

基本給が低くて手当でなんとかやっていけてる…。

おそらくそんな施設も多くあるんのではないですか?

 

手当の中でも一番気になるのが給料を調整するという役割の調整手当の存在!

 

調整手当ってなんだ???

私達としては勝手に給料を調整しないでくれよ…って感じなんですがね^^;

 

介護職ではどんな手当がもらえるのか?

また調整手当って実際どんな手当なのか?

 

これらの手当に関して記事にしてみました。

 

一般的な手当ての種類って?

毎月職場からもらえる給料ってイロイロな手当がついていますよね。

給料の手当が占めるウェートってかなり重要ですからね。

実際、介護職の給料に手当がなかったら…おぉこわっ

世間で給料の手当と言えば次のような手当があります。

 

住宅手当
扶養手当(配偶者や子供がいる場合の手当のこと)
役職手当
資格手当
通勤手当
時間外労働手当
調整手当

 

 

一般的に給料の手当と言われればこういうった手当があります。

 

介護士特有の給料手当って何があるの?

介護士特有の手当といえば処遇改善手当ですね。

 

 

あとは介護士なので初任者研修手当、実務者研修手当、介護福祉士手当といった介護に関する資格の手当がつく施設が多いです。

 

中には資格手当なんてビタ一文も払わん!というような施設もありますが…

 

介護士の手当で給料に一番影響を与えるのが夜勤手当です。

 

夜勤手当は平均で1回につき5,000~10,000円ほど支払われている介護施設が多いです。

私の施設は1回につき8,000円。

夜勤は月に6,7回あるので、夜勤手当だけで48,000~56,000円もらえるということです。

これだけの手当がでるんだから介護士にとって夜勤手当って死活問題でしょ?

 

 

調整手当とは

手当の中で一番不透明というかよく分からないのが調整手当なんですよね。

基本的に調整手当とは基本給を補うための手当という位置づけです。

 

介護施設の中には基本給を低くして調整手当で給料のバランスを取っているという施設も多くあるので転職をする時はここはしっかりとチェックしなければいけない項目です。

 

基本給が抑えられれば当然ボーナスにも影響してきますからね。

 

調整手当は基本給を補うための手当というのが基本なんですが、基本給を補うこと以外にも支給されているケースがイロイロあります。

転職前にもらっていた給料との差額を調整

よく聞くのが転職をした時に以前もらっていた給料額との調整に調整手当が使われている
ということです。

 

転職を考えた場合、やはり以前もらっていた給料よりも転職先の給料が低ければそこで働こうという思いにはなりません。

 

施設側も人材確保をしなければいけないので、せっかく面談までこぎつけた人を
そう簡単に手放せないんですよね。

それでも基本給を上げてしまうと現職員とのバランスも崩れてしまう…。

そんな時に調整手当で前職との給料のバランスを調整するというわけです。

 

従業員間の給料のバランス調整のために調整手当が使われる

介護士というのは技術職です。

技術職なのに給料のベースはなかなか上がらないというのが現状なんですね。

 

給料のベースがなかなか上がらないということは、ベテランスタッフも新人スタッフ
もそこまで給料のベースが変わらないということです。

 

そうなってしまうとベテランスタッフとしては「なんで新人と同じ給料でやって
いかないといけないの!?」という不満が出て当然ですよね。

 

企業側もベテランスタッフと新人スタッフを同じ給料額で働かせるというわけにはいきませんが、全てのベテランスタッフの給料基準を上げてしまうと経営が圧迫してしまう可能性もあるわけです。

 

そこで調整手当で給料差をつけベテランと新人のバランスを取っているというケースもあります。

 

転職者の様子を見るという調整手当の使い方

転職してきた新人さんに入職当初から高い給料を支払うのは施設側としても
デメリットが多いです。

 

その新人さんが使える人材なのか?

問題行動がある新人なのかもしれない?

すぐに辞めたりはしないか?

 

転職者がどういう人物なのかは面接だけではなかなか判断することができません。

 

そうはいっても給料を低く設定してしまうと募集をかけてもなかなか応募がこないというケースに陥ってしまいます。

 

そこで企業側は入職してしばらくは調整手当で給料のバランスを取って、その新人がこの施設に必要と感じた場合に給料のベースアップを考えるという調整手当の使い方もあるようです。

イロイロ調整手当の使われ方を紹介しましたが、調整手当の使われ方ってコレ!っていう決まりがありません。

 

言い方を変えてしまうと企業側が調整手当という名前をうまいこと利用することができる!?ということなんですよね。

 

もちろん給料明細を見て調整手当が出てるのはうれしいですよ。

でもその調整手当のせいで基本のベースが抑えられてしまっていると考えると悔しいですよね。

 

私が働いている介護老人保健施設の手当

 

役職手当
職務手当
夜勤手当
皆勤手当
資格手当
処遇改善手当
調整手当

 

私が働いている施設の給料手当はこれだけです。

住宅手当や扶養手当がないというのはちょっと残念ですが…

やっぱり調整手当はあります。

毎年の昇給の時に調整手当の変動がけっこう激しいです 笑

基本給が上がれば調整手当が減らされるし、基本給が大きく上がらなければ調整手当が増えるし…笑

うまいこと利用されていますね 笑

 

まとめ

介護職に限らず一般職でもイロイロな給料の手当があります。

イロイロある手当の中で一番不透明なのが調整手当です。

 

調整手当は名前の通り給料を調整するための手当ですが、その使われ方は施設によって違ってきます。

 

基本給を低くして調整手当で給料の調整を行っている施設も多くありますからね。

 

基本給が低ければ当然賞与にも影響してきます。

そうはいっても高い給料を払ってしまうと経営が圧迫してしまう…。

 

企業側としてはできるだけ賃金を抑えたいと考えた場合、調整手当が便利な存在!というわけです。

 

転職を考えた場合、もらえる給料と基本給があまりにも違いすぎる場合はなんらかの意図で給料を抑えられている可能性がありますので、しっかりと見極めることが大事ですよ!