15年前と現在とで勤務している老健が大きく変わったこと

介護施設の日常

今の老健に転職してもうかれこれ15年ほどたちます。

 

時間って進むのがホントに早い!!

 

最近ふと思うのが今の施設って15年前はどんな施設だったかなぁってこと。

 

大きく変わったこともあれば今も昔と変わらず同じようにしていることも多々あります。

 

そこでちょっと15年前と今とでどんな風に施設が変化したのか?というのを記事にしてみました。

 

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要介護の重度化が進んだ

まず利用者さんの要介護度の重度化が進んだのは明確ですね。

 

15年前はシルバーカーや歩行器で歩いている方がけっこういたんですが、現在シルバーカーを使っている利用者は1人もいません。

 

歩行器に限っては100名いる利用者の中で3人だけです。

 

それだけ重度化の利用者が多くなったということなんでしょうね。

 

老健の目的である在宅復帰が難しい状況になった

老健というのは在宅復帰を目的としている高齢者施設です。

 

入所中にリハビリや日常生活をサポートすることで自分でできることを多くして在宅に復帰するというのが最大の目的なんですけど、現在は在宅に復帰する利用者はほとんどいません。

 

これってもう老健の役割を果たしていないんじゃないの?とさえ思います。

 

15年前もそこまで多くはありませんでしたが、まだ在宅に復帰できる方がいましたからね。

 

もちろん家族の状況にもよるんでしょうけど、在宅では生活することができないという方が増えてきたということなんでしょうね。

 

あと看取りが始まったのも大きいなと思います。

 

最初の頃は老健で看取り!?って違和感を感じていた記憶があります。

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食事形態が落ちた方が多くなった

私が老健に転職した頃というのはまだ普通の形態の食事を食べている方が多くいました。

 

その分ノドに詰めやすいというリスクはあったんですが、やはりみなさん美味しそうに食べていた記憶があります。

 

でも現在は詰めるリスクを考え食事の形態を落としてキザミ食やミキサー食の方が多くなりましたね。

 

もちろん食事の形態を落とすことでノドに詰めることは少なくなったんですが、やはり食事の見た目は美味しくなさそうなんです。

 

施設に入所していると食べることというのはやはり大きな楽しみなんですよね。

 

それなのに見た目があまり美味しくなさそうってのはちょっとかわいそうな気がしますね。

 

男性スタッフが増えた

15年前に今の施設に入職した時はおばちゃんスタッフがたくさんいました 笑

私が仕事を教えてもらったのもパンチ力があるおばちゃんスタッフでした 笑

男性スタッフは当時7名しかいませんでしたが、現在は14名います。

まあたまたまなのかもしれませんが当時の倍の人数の男性スタッフがいますね。

 

介護職って力がいる仕事でもあるので男性の力って頼りになるんですよ。

 

女性には厳しいんじゃないの?って思う仕事もけっこうありますからね。

 

パソコンを活用する機会が多くなった

当時もパソコンはあったんですけど、ほとんど活用していませんでした。

ほぼ手書きのアナログで仕事が進められていました。

手書きの排泄表とか手書きで食事チェックなんかもしてましたね。

研修の資料も手書きで作っていることもありましたよ 笑

 

今ではパソコンを使っての業務がほとんどです。

 

まあ今となっては当たり前という感じなんですけど、当時では考えられないくらい業務が進めやすくなったと思います。

 

15年前と現在とで勤務している老健が大きく変わったことのまとめ

老健に転職した頃の15年前と現在の状況を比較してみましたが、まだまだ変わったところっていっぱいある気がします。

 

とりあえずパッと思い浮かんだのが、

要介護度の重度化
在宅復帰ができていない現状
食事形態の低下
男性スタッフが増えた
パソコンの活用が増えた

 

この5つは特に大きく変わったかなと思います。

もちろん他の老健とは状況が違うとは思いますけどね。

 

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